わたしの息抜き

日記

山王訪問看護ステーションの就業時間は17時までです。

みんなが帰ったあと、わたしの息抜きタイムが始まります。

 

中学1年生で吹奏楽をはじめ、高校生ではどっぷり吹奏楽漬けの青春時代を過ごし、社会人になってからも市民バンドで吹奏楽を続けていました。

 

病院に勤務していたときは、仕事が忙しすぎて楽器を続ける余裕がなくなってしまったのですが、訪問看護ステーションで働くようになり、また吹奏楽をやりたい気持ちがムクムクと生まれてきました。

 

10年のブランクを経て、5年前に職場の近所にある市民バンドで吹奏楽を始めました。

 

 

この楽器、結構大きな音が出るので、練習場所を探すのが大変なのです。

 

これまでは河川敷や大阪城公園まで出かけることもあったのですが、ヘタな演奏なので恥ずかしいし、なによりも練習場所まで遠い。

 

「サイレントブラス」という機械を楽器に取り付けて、自宅でこっそり練習したりもしたのですが、どうせ楽器を吹くなら思いっきり吹きたい!!

 

 

 

灯台下暗しとは、まさにこのこと!!

 

山王訪問看護ステーションのある商店街は、20時半まで商店街のBGMが大音量で流れています。それにカラオケ居酒屋が多い商店街なので、あちこちの居酒屋からヘタクソな歌声が響いています。

 

ここでなら大音量で楽器を練習していても、全く問題ないことが判明しました。

 

 

2020年春以降は、コロナの影響で楽器をしばらく吹いてませんでしたが、最近ようやく気が向いたときに個人練習をするようになりました。

 

 

余談ですが・・・

9月7日(水曜日)18時15分から、あいりん地域の三角公園で「たそがれコンサート」が開催されます。

これが、な、な、なんと!!

全国吹奏楽コンクールで全国最多金賞の「淀川工科高校吹奏楽部」の演奏です。

三角公園で淀工の演奏が聴けるなんて、個人的には鼻血が出そうなくらい興奮します。

 

このコンサートは西成労働福祉センターが主催しており今年で38年目になります。

馴染みのある選曲で、聴いているオジサンたちもノリノリで、楽しいひとときです。

 

コロナの影響で2年間はコンサートが中止されましたが、今年はまた三角公園に素晴らしい演奏が響きます。

 

https://www.osaka-nrfc.or.jp/news/4307

 

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