MaDO．6
2025/07/19
まめのあつまり ［2⚫︎⚫︎］
普段から編み物をしたり
バイオリンを弾いたり
多彩な才能のご近所さん
たまたま商店街で出会ったので
「MaDOで作品展示をしてみませんか？」と
尋ねてみると バッグからゴソゴソと
編みかけのバッグが出てきました
「これ、ただの赤の毛糸に見えるけど
ようみると3種類の赤の毛糸を使ってて
糸の素材もちょっとずつ違うんですわ」
持っていたバッグを覗いてみると
確かに 微妙に色と素材が違う・・・
それから数日後に
完成したバッグを持ってMaDOへ
展示タイトルには
「芸は身を助ける」
想像していた斜め上をいくタイトルだったので
理由を聞いてみると
誰かと喧嘩しても
編み物の話しをすると
話しの方向が違う方向に進んで
ギスギスした雰囲気が少し和らぐのだそう
そういうことは よくあるそうで
「まさに芸は身を助けるですわ〜！！」と
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