社会見学

日記




年末ではありますが、以前から計画していた「鯛よし百番」の見学に行ってきました。

「鯛よし百番」は大正・昭和初期に建てられた歴史的建造物で、国の登録有形文化財に登録されている料亭(旧遊廓)です。

なぜそんな見学をしているのかと言いますと・・

在宅看護を行う上で、地域の歴史や、地域性など、

そこで暮らす人々を理解することがとーっても大切だからです。





外観です。

当時は、淡い光の中で和服姿の人が歩いたりしていたんですかね?

立派な建造物ですよね・・。









私が一番気になった部屋の引き戸です。

「紫苑殿」

紫はなかなか取れない色と言うことから高貴な方の物だったと言う話を聞いたことがあります。。

この部屋誰のだったのでしょうね?

どんな人が、どんな話をしていたのだろうと考えると写真を撮るだけでワクワクします。





美しい藍色の階段に

華奢な細工の扉 ↓↓ にドキュン!!






この美しいガラス戸を横にどれだけの人が歩き、どんな会話がされていたのか?

どんな思いでお客様を見送り、その場を去るのか・・



今年最後は、胸いっぱいの社会見学でした。



みなさん、良いお年を・・・




Posted by ame

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