「polestar」とは、こぐま座で最も明るい恒星で二等星「北極星」を意味します。常に真北で輝いていることから、古代より方角を確認するためコンパスとともに用いられていました。

コロンブスが生きた大航海時代に、人々は未知の新大陸を目指して旅に出ました。真っ暗闇の大海原では、自分がどこにいるのかさえ分からなくなります。それでも人々は暗闇のなか、孤独と不安を抱えながら北極星を頼りに航海を続けました。

いま生きている世界が真っ暗で、自分がどこにいるのか、どっちへ進めばいいのか分からなくなったとき、北極星を頼りに旅を続けてみてはどうでしょう。立ち止まったり迷ったりしながら不安な気持ちが少しずつ和らいで、また前へ進んでいけるかもしれません。